“死者の書”のワークショップ☆

  • 2017.01.17 Tuesday
  • 08:44

去年12月のことになりますが、ほびっと村でチベット“死者の書”の映画をみて、詩人の梅野泉さんを聴き手にチベット仏教の高僧であるニチャンリンポチェのお話をきく、というワークショップに参加しました。

 

(画像はほびっと村HPより)

ほびっと村は私にとってなじみのある場所ですが、チベット仏教のことはまだまだ分からず、、そして“死者の書”という言葉をきいたのはこのワークショップのお知らせをみて初めてというまっさらな状態での参加でした。

マニアックな内容なので少人数の集いになるかと思っていたら、当日は30人以上の方が参加していて関心の高さにおどろきました。

 

チベットで人がなくなった時に耳元で唱えるお経のことを“死者の書”というのですが、この日のお話はチベットで考えられている死とは、死後の世界とは、そして転生輪廻についてでした。私は特定の宗教の考えからではなく、転生輪廻はあると思っています。でも、それがない人もいるかもしれないし、生まれ変わるまでの時間もまちまちなんじゃないか、と思っていたのですがチベット仏教では必ず生まれ変わり、それは死後四十九日以内と考えられているようでした。

例えばその点でいうと四十九日で生まれ変わるというのは私のイメージする転生輪廻よりもかなり早いのですが、リンポチェのお話はぶれず、ゆらがず、やさしい口調なのでおしつけられる感じではなく、そしてどちらが正しい?などと考えることもなく、その考えを尊重しながら聞いているおだやかな時間でした。

 

生まれ変わる世界で6つの世界がある(いわゆる六道、または六界)、という話で天界がよく思われるかもしれないけれど人間界に生まれ変われるのはとてもラッキーだとリンポチェがおっしゃっていたのも心に残りました。なぜラッキーかというと、するかしないかは別として人間は色々なことができるから、する自由があるからなのだそう。そして、人間界の中でも日本に生まれるのはさらにラッキーだと言われました。アフリカや他の国で、生まれても自由がないところがある。それに比べて日本はラッキーなのだと。

ほかの話の時にも何度となくリンポチェは“人間界に生まれるのはラッキー”とおっしゃっていたのも印象的でした。そう、このブログを読んでいる方もみんな、とてもラッキーな存在なのです。

こういうお話をきくと、色々なことができる場所にいるのに自分はその特典をちゃんと使っているのだろうか。ラッキーでもつことができた余裕と力を何かにつかうためにここにいるのではないか、、とまじめに考えてしまいました。

 

以前に受けたワークショップの、五大元素の中の“空”についての解釈で、大きな勘違いをしていたのもこの日にわかりました。

“空=空っぽ”ではないそうです。空は光明とともにあるのだそう。

 

それにしてもチベット、チベット仏教に関するワークショップは泉さんとのご縁で何度か参加しているのに一向に知識が身についていってない私です。忙しさを理由に、ワークショップに参加している時間だけ考え、感銘を受けているのでは成長がないなあ。

せめて、聞いた話をできるだけ忘れないように、ゆっくりでもちゃんと理解していくように、したいです☆

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