たくさんの香水瓶にうっとり☆

  • 2018.08.21 Tuesday
  • 00:11

ヴィンテージ香水瓶の展示があるときいて、掛川にある資生堂アートハウスに行ってきました。以前、銀座の資生堂ギャラリーで香水瓶の展示をみたのが素晴らしかったのですが、今回はさらに規模も大きそうでどうしても見たくなったのです。

 

あっけないくらいシンプルな建物の壁に、グリーンカーテンがかかっていたのが入り口でした。

郊外の美術館ということでお庭も楽しみにしていたのですが、こちらもあっけないくらいのシンプルな芝生のお庭でした。

 

このケースに並んでいるのは1900年はじめ頃〜のバカラによる香水瓶たち。明治時代に日本にやってきた香水瓶もあるそう。

 

モーリス・ダリエ制作のアール・ヌーヴォー様式の香水瓶。その名も“VIOLETTE(すみれの花)”。

当時は香水が高価なものだったと思うけれど、こんな瓶だったら使い終わってもずっと捨てられないなあ。。当時の人はどうしてたのかな?なんて気になります。

 

このケースの中にはバカラ制作のエリザベス・アーデンの香水瓶たちと、有名なゲランの“夜間飛行”。夜間飛行は1933年に発表されて以来今でも長く愛されている香りです。私はまだ試したことがないけれど、時を超えて愛されている香りというのは夢があるなあと思います。

 

別の角度からパチリ。これは香水瓶というよりも、アート作品ですね。香り以前に好みがわかれそうです。

 

アンテア社、ロジェ・ガレ社の“La Qiercia(ラケルア)”の香水瓶。気泡が入ったような硝子も素敵ですが、一緒に展示されていた箱にすごく惹かれたけれど箱についての説明はとくになかったのが残念。1930年代のものなので、材質も技術も今あるものと全然違うんだろうなあ。

 

ロシア革命の影響を受けてアメリカに亡命したグルジアの王族、ジョージ5世・マキャベリが設立した香水メーカー“プリンス・マキャベリ”のプリンセス・ノリナという香水。王冠をかたどった香水瓶が同社のシンボルで、複数の香水に用いられているそう。

 

これはオートクチュールメゾン、ウォルト社のためにラリックが制作した香水瓶。

見ただけでは分からないですが、香水が入っている部分は金色に、空になった部分は銀色に輝くようになっていて、輝く星をイメージしているそう。

 

ほか、私の記憶にもある近代の香水瓶も展示されていて見ていてなつかしくて、最後まで楽しめました。

帰ってあらためて図録をゆっくりと見ていると、コレクションの中には今でもつづいている銘柄もあるのですが香水瓶が全く変わっていて残念な気持ちにも。。香水瓶を通じて時代の移り変わりを感じました。

これから私の生活や趣味が変わっていったとしても、人生がつづく限り香りを楽しむ気持ちの余裕をもっていたいなあ。そんな気持ちになりました。

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